2014/10/23

崎山毅「蟷螂の斧」より

竹富島は、達奇度奴(たきどぬ)と呼ばれ、昔、屋久島、徳之島、久米島沖縄島から祖神(おやがみ)たちが渡来して、ここに邑(むら)建てをしたと
「神すじ」で伝えている。

★「神すじ」 神司(かみつかさ)が祖神(おやがみ)さまの前で唱える詞であって、祖神の素性、部落の創始者並に勲功のあった神々や部落の縄張りに
関する協定事項などを含んでいる。

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