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2018/02/28

竹富島仕組み、私が追及する理由

私が竹富島についての追及する起点となったことや島の昔からの仕組みのさわりを話しました。


2016/10/24

姉妹ブログ引越しからの転載

以下は、一年ほど前に作りましたブログ「竹富島学習」を解体にあたってこちらに移した記事です。

ブログ移転と本格的始動のおしらせ

なんとなく作って放置状態だったこのサイトですが、移転が決まりました。
どういうことかと申しますと・・・
これまでブログを放置していたのは、細々とやっている仕事が徐々に忙しくなってきて、認知症で介護されている父の持ち物の整理に明け暮れ、次々と会う方、行事等に追われるようになりました。

サイトを移転する理由は、あっちもこっちも分散していたサイト運営・行動を一本化していく先行きのメドがたってきたからです。
まずは父の持ち物の整理のメドがついたこと。
竹富島の方向性と事情が見えてきたことです。

まず、「まいうきうり」というのは、祖母の実家の竹富島風の読み方です。
前請盛(まえうけもり)といいます。
この姓を名乗ってらっしゃる方は現在、日本全国で数件だと思います。
でも、本家が私が受け継ぐことになった土地の前請盛家(まいうきうりや)なわけです。
沖縄国際大学の民俗学の教授で竹富島出身の狩俣恵一さんにお会いした時に
「前請盛」は、「請盛(うけもり)」を調べないと前請盛はわからんさーと言われたことから本土関東に在住の請盛姓の方お二人に会って来ました。
そこで昭和の初めに上京した請盛さんと、台湾に渡り満州へ行き終戦後上京した請盛さんのお二人に請盛家についてうかがうことができました。
詳しいことや今後の流れ等は以前から書いておりましたブログ竹富島三世と、今お伝えしています
新ブログのまいうきうり計画にて進展を書いていきます。
主にまいうきうり計画では、沖縄の離島への移住・雇用促進への動きとしてのデュアル生活や離島移住に際しての情報や島の人が島の血筋の人意外にはあまり語らない点も交えて書いていくつもりです。
こんな記事を目にしました。
これは島外部の方が書かれた記事です。
とにかく外側からしか見ることができないからです。
島では、土地は売ってはいけない規則になっています。
ところが・・・持ち主はほとんど沖縄本島・東京へ行ってしまっていますが、土地の所有権は手放していません。
これが答えです。
ま、もし島の土地を全部売って島の人が離れていってしまったら、竹富島は、ただの物体です。
外部の人は島だけに魅了されているのではなくて島の人に魅力を感じ、さらに文化におもしろみを感じているのです。人ありき、昔の竹富の文化ありきなのです。
私は、国が力を入れている地方創生事業にこの竹富島を積極的に向けていく活動をすることにしました。
ただ、島を売るのではなく、島は魂ですから、魂を守るような取り組みです。
それを以後、竹富島三世まいうきうり計画に書いていこうと思います。よろしくお願いします。