先月、二年前に90周年を迎えた東京竹富郷友会の記念誌が届いた。これを最初に目にしたのは竹富島の知人宅で。
郷友会は、大正時代に発足をして度々、会の名称を変え東京竹富郷友会として今に至る。
今誌は、今までの記念誌をなぞらえるような大枠なつくりとなっている。
郷友会を支えてきた重鎮たちがここ数年の間に続々と亡くなり、存命の方々もすっかり会に顔を見せなくなってきている。
そんななか、試行錯誤?と思われるほどに懸命に作られたように感じられた。
90周年とあって鳴り物入りで寄付を募られたのだが、期待に反して90年という長い濃い年月はさらりとしているよなボリューム感となっている。
それは、東京竹富郷友会の会員、役員らの関係、、現状を現しているように思える。
封筒はこういう感じで渋いデザインになった。
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