私が竹富島についての追及する起点となったことや島の昔からの仕組みのさわりを話しました。
2018/02/28
2017/11/07
種子取祭2017.10.30第一日目、玻座真村の奉納芸能
石垣島の登野城の親戚の家から船で竹富島に渡り、竹富島の親戚の家に荷物を置かせていただいてから種子取祭会場となる世持御嶽へ。
最初に神司(かみつかさ)の女性たち、役員とつづきます。
竹富島は二つの村に分かれていまして、玻座真村と仲筋村。一日目は玻座真村の芸能。
二日目が仲筋村の芸能ということです。
現在は、玻座真村は西部落(いんのた)東部落(あいのた)と二つになっています。
いつ玻座真村が二つになったのか?けっこう最近のことで、人によっては戦後だと言い、ある人は明治、ある人はその前からさーときっちりと記憶していないというのが竹富流ですよね。
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種子取祭
2017/11/06
2017/11/05
2017/10/29
種子取り祭、世乞い
今年は10月30•31日に執り行われる種子取り祭の芸能奉納を観に行く最中の機内Wi-fiから書いています。
種子取り祭一日目終わってから「世乞い(ユークイ)」という各家々を白いハチマキをしたユークイ参加者は、ユークイが始まる根原家の座敷に上がります。
お酒、ニンニクなどが振舞われ古くから伝わる伝統に則った決まった唄、文言を唱え儀式となります。
家の中での行いが終わると家さきのにわにて唄など大勢で。
終わると次なる家々に向かい一晩かけて
まわります。
実際には数件。
やめてしまってる家もあるのですが、島の決まった役目を担っている家では毎度行われるそうです。
根原家は、ねはら神の人ということで
「ネーレカンド」と呼んでるらしいです。
ユークイは、向かい入れる家側と訪れる側とあるそうです。
私は、去年はひいひい爺さんの赤山家(ハーヤー)の向かい入れる側のなかに混じりました。
ユークイは、その家、家まわりをする人のなかに亡くなった霊も混ざって行ってるというていでやってるわけです。
私は、信じてます。ともすれば霊が見えちゃったりしますから。
びびりたくないのでそこにはフォーカスせず普通にやりたいと思います。
2017/10/03
竹富島を描くグラフィックデザイナー
2017.10.1に武蔵小杉のホテル精養軒にて開かれた敬老会にて披露されたグラフィックデザイナーの作品。
写真みたいに精細に描かれた作品。
ほかにも数点ありましたが、著作権等ありますし、
ご用命の際は、東京竹富郷友会の事務局からお問い合わせください。
作品制作したクリエイターの玉盛健さん
経歴と受賞歴等々。
東京竹富郷友会。
こちらで確認、連絡願います。
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玉盛健、イラストレーター
2017/10/02
第38回、敬老会
会場で配布されたパンフレット
当日の様子を撮ったセレクト画像&動画
今回、初めて行きました。
東京在住の祖母が参加する頃、昭和53,4年あたりから東京でもやるようになったそうです。
この開催のパンフは大方、保存していますので追ってこのブログ内で公開していきたいと思います。
私は、先祖がほぼほぼ全員竹富島の血筋ですので、竹富島の系図作成を少しずつはじめています。
このブログ内で書いていますが、大家(現在の大谷家)、宮良家、大山門中写し持っています。
わかっているものをつなげて前新家。
見たことないけどけっこうすごいと噂の黒島家の系図。
で、いちおう一部写しを持っている東玉盛家、途中だが始祖が判明している上勢頭家、
本に一部書かれている現在の三島家の元の前三盛家。
請盛家。
で、私がたどっている前請盛家、仲盛家、内盛家。
今回、竹盛家、家系を追っているという私と同じようにやっている西盛家の方とお会いしました。
動画のなかで三人で撮ったものがあります。
竹富島は全部つながっているから「兄弟者(きょうだいしゃー)」ということになっているとのこと。
今回の敬老会でインタビュー受けている国吉さんが、30.31日に開かれる竹富島での種子取祭でホンジャーをやると語っている場面がありました。
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敬老会
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