2016/10/24

姉妹ブログ引越しからの転載

以下は、一年ほど前に作りましたブログ「竹富島学習」を解体にあたってこちらに移した記事です。

ブログ移転と本格的始動のおしらせ

なんとなく作って放置状態だったこのサイトですが、移転が決まりました。
どういうことかと申しますと・・・
これまでブログを放置していたのは、細々とやっている仕事が徐々に忙しくなってきて、認知症で介護されている父の持ち物の整理に明け暮れ、次々と会う方、行事等に追われるようになりました。

サイトを移転する理由は、あっちもこっちも分散していたサイト運営・行動を一本化していく先行きのメドがたってきたからです。
まずは父の持ち物の整理のメドがついたこと。
竹富島の方向性と事情が見えてきたことです。

まず、「まいうきうり」というのは、祖母の実家の竹富島風の読み方です。
前請盛(まえうけもり)といいます。
この姓を名乗ってらっしゃる方は現在、日本全国で数件だと思います。
でも、本家が私が受け継ぐことになった土地の前請盛家(まいうきうりや)なわけです。
沖縄国際大学の民俗学の教授で竹富島出身の狩俣恵一さんにお会いした時に
「前請盛」は、「請盛(うけもり)」を調べないと前請盛はわからんさーと言われたことから本土関東に在住の請盛姓の方お二人に会って来ました。
そこで昭和の初めに上京した請盛さんと、台湾に渡り満州へ行き終戦後上京した請盛さんのお二人に請盛家についてうかがうことができました。
詳しいことや今後の流れ等は以前から書いておりましたブログ竹富島三世と、今お伝えしています
新ブログのまいうきうり計画にて進展を書いていきます。
主にまいうきうり計画では、沖縄の離島への移住・雇用促進への動きとしてのデュアル生活や離島移住に際しての情報や島の人が島の血筋の人意外にはあまり語らない点も交えて書いていくつもりです。
こんな記事を目にしました。
これは島外部の方が書かれた記事です。
とにかく外側からしか見ることができないからです。
島では、土地は売ってはいけない規則になっています。
ところが・・・持ち主はほとんど沖縄本島・東京へ行ってしまっていますが、土地の所有権は手放していません。
これが答えです。
ま、もし島の土地を全部売って島の人が離れていってしまったら、竹富島は、ただの物体です。
外部の人は島だけに魅了されているのではなくて島の人に魅力を感じ、さらに文化におもしろみを感じているのです。人ありき、昔の竹富の文化ありきなのです。
私は、国が力を入れている地方創生事業にこの竹富島を積極的に向けていく活動をすることにしました。
ただ、島を売るのではなく、島は魂ですから、魂を守るような取り組みです。
それを以後、竹富島三世まいうきうり計画に書いていこうと思います。よろしくお願いします。

2016/08/11

沖縄本島、昭和49年西塘会運動会、那覇市壺屋小学校にてプログラム

当時の竹富郷友会は西塘会と呼んでいた。


2016/07/06

家系の流れを追って

私が竹富島の先祖の家系を辿っていることで家系図を見せてくださる方のところへ伺った。
そこで目にしたのは東玉盛家と与那国家(マイユニュンヤ)のものだった。



このパンフと小冊子は全部読むこと、写させていただくことはできなかった。
が、こういうものが作られたという事実は確認できた。


2016/06/14

家系図

嘉善姓の系図
 大山門中系図
大家と宮良家の系図

大家の系図を書かれた大谷用次さん

大家は、大谷用次さんの代から大谷に改名しています。

この他、慶来慶田城の錦芳氏(きんぽううじ)の系図があります。

私は見たことがありませんがけっこうスゴイと聞いているのが黒島家の系図があります。

大山門中は、大山は役職をぺーちんという位をいただいたらしい。
大山には10名ほどの女性との間に子供が出来た。そのため竹富島には大山の子孫が多い。
あとは、玉城次良。
あとは与那国家が位をもらったりしているので役職を務め、その子孫たちはみな優秀で琉大の先生等をしているほどだという。
竹富島で平民から役職「ちくどん」と「ぺーちん」の位をいただいているのは、
*大山
*与那国
*請盛
の三家しかいない。
と、球陽に載っていたそうだ
こちらが球陽
と、現沖縄国際大学の教授狩俣恵一さんから伺いました。

2016/06/13

東京竹富郷友会第91回③総会後の懇親会から

第89~90回瀬戸克会長あいさつ
役員の方々ありがとうございました。
ようやくお疲れさまの一杯。
司会進行された大さん
竹富公民館長上勢頭篤さん
竹富島のコンドイ浜に本土の企業による
新たな宿泊施設建設反対問題!
竹富島は、いなし(方言:石垣島)から
毎日一日500tのみじ(方言:水)をわけてもらっている。
通常一日350tだが夏など消費量が多い時は400tになる。
現時点もよろくがそんなにないので、
これ以上宿泊施設が増えることや、
私たちのコンドイ浜の景観が変わってしまうことは
絶対に受け入れられないので県庁やら付随する役所等々に
掛け合うこと奔走している!と。
 大阪から登場!東さん。
大阪はていどんの人が少なく
郷友会を執り行おうとしても5名きりしかいないので
他の八重山の郷友会にくっついてやる現状とのこと。
東京竹富郷友会初の女性で会長になった富野芳江さん
 与那国島出身、竹富郷友会員として存在感ある入澤紀さん
 監査役前新康千代さん
富本栄氏より
あいさつと歌、動画
 動画の歌は「ぬちがふゆんた」
 今回の東京竹富郷友会第91回のご案内
 今回の郷友会資料。
冊子制作が間に合わず急きょ印刷された
議案書と芸能演目プログラム等

 代議員制の会則改定について

 今回、ぎりぎりまでたいへんだったそうです。
役員はニューフェイスたち。
90周年記念という大事業や、
直前になって役員のご家族の不幸が続いた。




2016/06/12

東京竹富郷友会②、代議員制度の会則改定

2016.6.5に開かれた第91回の東京竹富郷友会総会で出された議案です。
会員の総会参加の減少。全体的に高齢化・二世三世の世襲されない現状。
島出身者の未会入なのに島出身外の竹富ファンの会員増という現時点。
等々から代議員制の導入をはじめとした会運営を少しずつ更新していくようなことが発表された。
木下さん、御年90歳!
来賓の他の八重山の郷友会・県人会長の紹介とあいさつが続く
世曳きに子供が4人という!新スタイル?
鷲の鳥
じゅんさーみー




しきた盆
シーザー踊り(ぶどり)
有志ダンス
大阪在住東さんによる即興三線演奏