2016/12/24

西表島に一時間だけ行った

引越し記事(ブログ開けられなくなったので越してきた)

朝一便の船に乗る
思い立ったら吉日な私。朝5時に目が覚めて6時半にホテルを出たら石垣島から朝一の7時10分発の西表島行きの船に乗り込んだ。朝7時10分ということでさすがに観光客はおらずみな西表島へ仕事で行く(通勤)人ばかり。
石垣島から西表島はけっこう乗りでがある。
今まで竹富島にしか行ったことがなかったのですっごく遠くに感じました。
船に乗りあった人々はみな神妙で竹富島へ行くときのようなワイワイモードじゃなくて、こうも空気違うのか~。

船が比較的小さめ?だったのか、けっこう揺れました。

いくつもの島を抜け、海面の色は真っ黒いところやきれいに半透明のグリーンや紺色や今まで見た海とは違った表情を見ました。

島に着くと広いけど閑散としていた。雨上がりで八重山にしてはちょっと寒め。
っていうか、朝だし港だから海風がちょくだから寒いかも・・・
外国人観光客がスマホしていた。しかもガール!
どうやらこの看板の坂を上った先にありそうです。

きっと犯罪はないのか~?のどかな駐在所。
坂を上りきると西表島の繁華街?の大原交差点。車の往来ない。もっとも朝8時前だから。


しかもレンタカー屋さん!いいね!
なんと宅配も充実している!
竹富町初のシェアオフィス

竹富町西表島にWi-Fiのネットが使えるシェアオフィスが出来たことを知り、今回はこれをどうしても見たかったのです。
朝早すぎ(午前10:00オープン)しかも(11月3日文化の日:祝日)のためお休みみたいなので行っても外観を見るのみだけどネットの画像で見るのと実際に行くのとは全然違うので行かなくちゃと!思いは止まらなかった。

石垣島→西表島http://www.aneikankou.co.jp/water_routes/detail/ohara

シェアオフィスhttps://www.facebook.com/taketomi.tel/

2016/12/23

沖縄ITの仕事事情

以下は、別ブログからの移転記事です。(新設したブログですが、開けられなくなったため)

10月の最終土曜日。沖縄竹富島への移住を考えているので沖縄の情報を集めるために行ってきました。
沖縄IT就職フェア

沖縄のIT仕事の就職フェア「IT Career沖縄



私はITでもなく、就労希望でもないが、沖縄が東京での就職イベントをすると聞き、空気を知りたいと思い行ってみました。

26社の企業がブースを設けていた。

今まではアジアと直に日本本土を海底光ケーブルが結ばれていたが、2016年春からアジアからの海底ケーブルを沖縄に陸揚げするスマートハブ構想を2015年9月に内閣府からの交付決定されてからの展開が始まっている。

そこで沖縄へのIT企業の進出などから多くのIT人材が求められる。そういう流れから沖縄へのIT人材や移住などを呼びたいと沖縄県は県外でイベントを行ってるようです。

2016/12/03

竹富島史

これは、この竹富島三世と並行して一時期書いていた姉妹ブログ「竹富島学習」からの一部転載です。竹富島学習では2015.12.12に書いてました。
竹富島の文化史に対してがんばっていた阿左伊孫良さんがいた。東京の大学に進学した当時竹富島から上京していた人々を訪ねて情報を収集していたらしい。

手にしているのは、これ
ここには、東京竹富郷友会の現会長のお父様が、民俗学の本田安次氏、柳田国雄氏、画家の岡本太郎氏と池袋の居酒屋で知り合い東京竹富郷友会の三十五周年記念に出席していただくようにお願いしたエピソード等も載っている。
子供時代の上勢頭(うえせど)亨さんが、風呂焚きの火付けに使われていた村番所時代の文書を数冊持ち帰った。それを後々、古文書を読める阿佐伊孫良さんが現代文に解いて資料化したのがこの本。私がこの巻だけを買ったのは、曾祖父の記述があるので阿佐伊孫良さんに勧められたから。その竹富島近代史の勉強会を阿佐伊孫良さんがやっていたという。

2016/11/19

沖縄国際大学、教授狩俣氏の生家

種子取り祭の前日と一日めの二晩お食事をいただいた仲筋村の狩俣氏の生家
こちらが狩俣家。
お父様は91歳で、お母様も90歳くらいで今は、お嫁さんとお嬢さんが半々で生活介助をしているそうです。
伺った日も学生さんがお見えになったりと忙しそうでした。

2016/11/18

八重山毎日のトップを飾る種子取祭

八重山毎日新聞に種子取祭の記事
種子取祭の写真がガンガン!



種子取祭の模様が11月4日の朝刊に載っていた。
私は、3日の午後から竹富島へ入っていて新聞を目にしたのは5日の夜のこと。
八重山でも話題!
でも同時に石垣まつりも話題でした。

2016/11/17

種子取祭2016③

今年の種子取祭は素晴らしいことであふれていたけれども、なかでも一番拍手喝さいを浴びていたのは、東京竹富郷友会長夫妻による「かなよー」

カメラ位置遠くてきれいにおさまらなかった

大谷喜久男さんが東京竹富郷友会長をやるのは三度目。奥様は福島県出身のヤマトの人。
奥様は一生懸命に踊り習われて、素晴らしいパフォーマンスで、みんな大感動!



2016/11/13

2016種子取祭②

庭の芸能から舞台の方へ移り、竹富公民館長あいさつ
全員で一斉に号令で祀っている神様のほうへ礼、拍手

ホンジャ(長者)
本来は政治、地域の長の意味合いだそうだが、種子取祭でのホンジャとは芸能の統括者という意味合い。
代々玻座間村のホンジャは国吉家。仲筋村は生盛(せいもり)家

弥勒(みろく)
伝説であるが、こんなに大きな?面が海岸に打ち上げられたのを中道家の人が拾ったことが竹富島の弥勒信仰か?


中道家でこの面を拝んでいたのを当時の村を納めていた与那国家が
「うちでお祀りする」と与那国家に移り、さらに竹富島を統括していた
大山家が「これはこれはうちでお祀りする」と、
いうことで弥勒面は以後大山家で保管し与那国家が被るというしきたり化したそうです。
鍛冶工狂言(カザグキョンギン)


鉄器が大陸から竹富島に渡った。鉄で農具を造るときのことを冗談交えのて狂言。
今回の役者さんは、アドリブでタバコを吸って構えるなど趣向をこらしていておもしろかった。
あがっ、あがっ!と鉄を打つふたりのやりとりで熱いからあっちち・・・熱い、痛いと「あがっ」とは方言で痛いの意。


赤馬(あかんまー)






基本的に踊りのはじめ一番目の演目と組み込まれている座開きを意味することも。

馬との別れがあり再び出会えたという喜びを舞踊化した基本の踊り。
衣装は赤くてかわいらしく女の子が踊るが、八重山舞踊のなかでは若衆。若い男の記号としている。